もにんです。水耕栽培に挑戦していたバジルは壊滅しました。
まあ季節的に、バジルは暖かい環境じゃないと失敗するので、ある意味当然の結果ですね。幸い、種はまだ一部保管しているので、春になったら再挑戦します。

/そりゃ失敗するでしょうよ\
そうそう、いつぞやに話をしていたフィルム写真の現像が完了しました。
使用カメラ minolta α-7
フィルム NATURA1600


魚を撮ったものではこんな感じ。
今回使用したNATURA1600は、現行で入手が容易なフィルムの中では特にISO値が高く、暗い環境下でも撮影がしやすいものです。
色は青く、全体的に彩度低めの優しい出来上がりになりますので、静物や雰囲気重視のポートレート向けなフィルムです。ツイッタの今時の女の子が好みそうなタッチです。また、ISOが高いので、それなりに暗い場所でも撮影が可能です。屋内などで活躍しますね。
デメリットは、高ISOの宿命たる粒状性。かなりザラザラした絵になりますまた、赤色が本当に目立たないので、赤い魚を撮ると「ええー・・・」となるかも。ただ、これについては実は裏技があり、一眼レフであればカメラ側の数値をいじくるとかなり化けるフィルムでもあります。
ここで、魚の撮影にあたって難しいなと感じたのは、やはり明るさですね。水槽の中って結構暗いので、そこそこのISOのフィルムじゃないといけません。それでもまあ1600とまではいかないですかね。他に照明を当てるなり、暫定的に上部の明かりを強化するなりすれば、一般的なISO400でも撮影できると思います。ただそうすると生体にとってストレスにもなりうるので、なるべく手早くすることが大事です。
今度はISO800のフィルムを使ってみたいと思います。SUPERIAとか面白そう。
今回はこんな感じ。
