ご無沙汰しております、もにんです。
まず最初に嬉しい話からご報告します。
人工孵化のビーシュリンプが孵化しました。確認できる限りで、6匹が無事孵化しています。明らかにミナミヌマエビと違って模様がはっきりしていて、姿が見やすいのがまた可愛いですね。
なお全てが生きて孵化できたわけでなく、何匹かは生まれたのですが横たわっている個体もありました。原因はわかりませんが、そんなこともあるでしょう。だいぶ暖かくなってきたので世話はしやすくなりましたが、真夏の気温になられると危険なので気をつけていきます。
次のご報告ですが。メイン水槽について。
リセットしました。
理由は、なんか苔がえっらい生えていたり、エビが次々死んでいたり。あとバリスネリアのコケ具合が特にひどかったので、暖かくなって来た今ならもうリセットチャンスかなと踏み切りました。
ついでに点呼をとりました。現状確認できた生体は以下の通りです。
・ネオンテトラ(五人囃子)×3
・レッドテトラ(五月雨)×4
・ブラックネオンテトラ(ファイブ黒ー)×5
・ベタ(ヘリくん)×1
・オトシンクルス(オトシン&ちゅっちゅ)×2
・ミナミヌマエビ×1
・ミナミヌマエビ×1
・ミナミヌマエビ×1
……ハイ、なんとミナミヌマエビが1匹しか残っていません。10匹ほど入れていたはずなんですが。
生き残りは以前紹介したグレートママ。レッドママはリセットの一週間前に事切れていました。それ以外にも、リセット中に明らかに肉の色をした殻の破片がありました。どうやら知らぬ間に死んでいたのがいた模様。
原因は水質悪化があるかと思います。リセット直前あたりは緑藻やヒゲ苔が確認できたので、決して調子のいい水ではなかったでしょう。ニューラージパールグラスは一応根が張っていますがほとんど矮小化していた状態。ちなみにだいぶ前に入れていたアメリカンスプライトは存在そのものが消えていました。なぜでしょうね。
そうして一部水草を処分したり、トリミングしたり、剥がしたりした結果。
このようになりました。ついでに水槽もレギュラーにグレードアップ。一気に広くなりました。
(ちなみにこの後バックスクリーンも買い直しましたのでさらに変化しています)
底砂は相変わらずの津軽プレミアム薄敷き。ソイルでも良いのですが、別にレイアウトにこだわるつもりはないのとメンテが面倒なので砂利のままです。あと、以前はヒーターを後ろに取り付けていましたが、今回は横付けにしてみました。
その結果か、これまで全然姿を見せなかったオトシンたちが姿を見せるようになりました。確かに都合の良い隠れ家でしたし、水流も当たっていたのでオトシン的には好条件でしたからねえ。
今のところ、新たな水槽環境のデメリットは水流です。いかんせん水流に弱いベタのヘリくんがいるので、あまり強い水流をぶつけるとヘリくんが流されます。またベタは習性上水流に逆らうので、注意が必要です。今のところは壁に向けていますが、できればちゃんと循環させたいですし、いかにして工夫するかを引き続き考えています。
こんな感じ。
おまけ。オトシンクルスは改めて面白いなと思いました。

1. 無題
正直ミナミヌマエビは有る程度犠牲になるのを覚悟するしかありませんね・・・なにしろエビ食べない魚の方が珍しいくらいですし(; ´Д`)
我が家でも結構悲惨なパンデミックが発生したりもしましたが、現在何とか終息に向かっております。
綺麗な事ばかりじゃない世界ですが、何とか立ち直って前に進みたいですね。