もにんです。3/23に母エビを失った人工孵化の卵たちの経過について報告します。
3/26
これは前回の報告の時の卵の様子。まだ真っ黒でただのゼリーみたいです。見間違えればただのゴマにも見えます。
この時、底面フィルターの噴出口のすぐ近くに置いていたのですが、あまりに卵が荒ぶって水面から出たりしたので、離して調整しました。
3/31
5日後の卵の様子です。見辛いですが、この時点で卵の半分が透明化していることがわかります。
ただのゼリーだったものが、徐々に形作られているのですね。この時点で残り6個の卵全てが生き残っています。どうか無事孵化するよう祈っていた矢先の出来事です。
4/1
ビーシュリンプの母エビが亡くなりました。原因はわかりません。外傷はなく他のエビも極めて元気なので、体力が保たなかったのかもしれません。

そのため、彼女の卵も人工孵化へ切り替えました。スペースはないので、同じ茶こしの中へ。
よくみると、ミナミヌマエビの卵とビーシュリンプの卵とで色が違います。ミナミヌマエビは緑がかった黒色をしていますが、ビーシュリンプの卵は赤いです。そのため、見分けはかなり容易でした。
ちなみにビーシュリンプの卵は約30個。幸い母エビが落ちて間もなかったためかかなり調子が良さそう。
同じころ、生き残った母エビ側は少ない卵を抱えています。こちらの卵も透明になってきて、孵化が近いことを知らせています。おそらくミナミヌマエビはほぼ同時期に孵化するでしょう。
4/6
見えますでしょうか。
白い目のついた細長い体。人工孵化の稚エビがついに孵化しました。
本日見かけただけで4匹ほど。最初はゴミかと思いましたが、スポイトをかけると自ら逃げ回ったので、生きた稚エビであることが判明しました。
卵を抱えた母エビも見られなくなったことから、きっと自然孵化の方も孵ったか、卵が落ちたかのどちらかでしょう。
ビーシュリンプはまだしばらくかかりそう。ですが、かなりの数の卵たちが透明になりつつあります。死んだ卵は他の卵への悪影響もあるので、見つけ次第除去していますが、今のところの生存数はそれなり。無事孵化するまで見守ります。
茶こしから出た稚エビはほぼ環境と同化して姿は見えません・なので正確な数は把握できませんが、現時点でまとめて確認できたのは4匹です。大きく環境を変えられないので水槽はしばらくゴミ除去以外は清掃していませんが、その結果かケンミジンコの姿が見られるようになりました。
こんな感じ。仙台の桜はちょうど満開になりました。

1. 無題
ビーシュリのお母さんも亡くなってしまったのですね(´・ω・`)
しかし、前の卵のエビ質が無事に孵化してよかったですね!お疲れ様でした、ビーシュリの方も頑張ってください!
それと「フローライトアクアリウム」という私のブログの方でリンクさせていただきました
これからも応援します_(:3_ ∠)_