もにんです。実は週末は東京へ行ってきました。日帰りですが。
東京の建物は高いですね。あと、ガラスばりの建物が多いためか、なんか全体的に眩しいです。
また、いる間の天気は暖かく、気温もなかなか暖かかったのですが、ビル風のためか風当たりがとても寒かったです。東京のビル風は嘗めたものじゃないです。
そして用事ついでに、しながわ水族館へも行ってきました。理由は「
外来生物展」。
今年の4月ごろに特定外来種指定され、新規購入/移動/繁殖が禁止されるアリゲーターガー。それにあわせて、他の生物に関しても確認したく観に行きました。
ちなみに展示形式は、一箇所に外来生物の展示スペースがあるというのではなく、水族館のあちこちの水槽にそういったコーナーがあるという形式。他の魚と普通に泳いでいる中にぽつんと表示があったりしました。
そしてこのしながわ水族館ですが、淡水魚も結構取り扱っていまして。出だしから海水ではなく、オイカワの泳ぐ大型の淡水水槽でした。
あまり綺麗に撮れませんでしたが、ニジマスなどの一般的な日淡も取り扱われて、好きな人にとってはなかなか良い場所なのではないでしょうか。
そんな中に突然紛れ込んでいる外来魚。これはナマズのクラリアス(クララ)ですね。生命力が非常に強く、あちこちの河川やドブ川にも生息する大型ナマズです。ちなみに上手に調理するとおいしいらしいですよ。そしてこの正面顔が可愛いです。
むろん海水魚もバッチリ。小ぶりながらもゴンズイ玉が観られたのはなかなか良かったです。
これはトンネル水槽で撮影した…ターポンでしょうか?様々な魚が泳いでいたので、どれがどれかはちょっと自信ないです。

そして目玉の外来魚、アリゲーターガー。もちっとしたボディに精悍な顔つきが格好いいです。そして何よりもデカイ。これは一般家庭では飼育できませんね。
手前には、赤い尻尾がチャームポイントのレッドテールキャットもいます。この水槽は世界最大の有鱗魚のピラルクーも数匹泳ぐほどの大きさなので、キャットたちもでっぷりと立派に育っています。コロコロしていてかわいい。
しかし、どちらも外来魚としては特に有名な魚ですね。他にも大型のメチニスも一緒に泳いでおりまして、まさに「幼魚の時に可愛いし安いから買ったけど育てきれないから捨てる」魚たちが集まっていました。この中ではまだアリゲーターガーだけですけど、他の魚もいずれ飼えなくなる可能性があると思うととても心苦しいですね…。ただ、この大きさで改めて思い知るのは、こういう大きい魚は「飼うもの」ではないなと。
なおスネークヘッドの展示はありませんでした。安心したような切ないような。
ナナちゃんのことはちゃんと最期を看取るまで世話してあげたいものです。
こんな感じ。
あ、せっかくなのでこないだ特売で買ったワカサギを揚げたヤツで飯テロしておきますね。
