もにんです。最近はじわじわと暖かくなってまいりました。
そんなところで、3月中頃から野菜を含めた植物を育て始めました。理由はやってみたかったからです。
…触発元を明かしますと、メダカのお世話をされる、とあるブログ様で水耕栽培などをされているのを見て、自分もやりたくなったということです。
今回紹介しますのはこちらです。
はい、水草です。ただしこの水草、なんと種から育てるといった製品です。昨年や一昨年あたりにも「プレミアムシード」という製品で同じコンセプトのものがありますが、この製品に関しては容器・種・土・レイアウト用石と流木のそろったものとなっております。
流木と石といっても、本当にその辺に転がっていそうなちっこい石と木片なので、あまり期待するとがっかりします。容器が手のひらにちょんと乗る程度なので仕方ないです。大きさとして生き物を飼うには向きませんがインテリア向きですね。
なんだってこんなものを買ったかは、アウトレットにお出かけしたらタイムセールで30%くらい割引されてたもので、つい。あと、プレミアムシードは地味にお高い。(自慢じゃないですが私は欲求が勝たなければ150円の1000mlパック牛乳すら買い渋る守銭奴です)
これを実際にセットしてみました。
土に水を吸わせ、その上に種をぱらぱらと蒔きました。ちなみに土はかなり小粒で真っ黒。種も粉末のように細かいです。でも量は結構ありまして、全部かけると過密になる気もしたので半分程度に留めました。あまったぶんは適当に何かします。
この種、発芽には20度以上の温度が必要とのこと。暖かくなってきたといっても初春の仙台は最低気温が一桁や氷点下を平気でいきます。そのため、湯煎式で保温しました。
……なんだか物寂しいですが、この状態でラップで密閉し、しばらく放置。発芽までの期間は特に記載はないですが、まあ一週間待てば出るでしょう。
これが3/19のことでした。
3/26、月曜日。正直それまで水草の種を蒔いたことを忘れてました。洗濯中にふと思い出して見てみると。
なんと、発芽!しかも相当数!
横からみるとちゃんと根が伸びています。よってこの製品はちゃんと発芽まですることが判明しました。
正直期待していませんでした。
かわいらしい葉っぱがたくさん開いていますね。まだ種がちらほら見えます。
そして3/29今日。発芽したものが増え、芽が優しい黄緑から鮮やかな緑色に変わっています。よしここで水張るぞーといいたいところですが、まだです。この葉っぱはまだ本葉ではありませんので、このまま水を注ぐと浮いてしまいます。説明書によると、本葉になるまでは20日〜30日かかるそうなので、もう2、3週間はこのままです。
いやあでも嬉しいですね。余った種は、アクア用土を用意して同じような手法を使えば芽を出すのではないでしょうか。プレミアムシードと違って品種がわからないことや、量も少なめなことから好みの植物が育つとは限りませんが、興味がおありの方は是非お試しください。
こんな感じ。
おまけ。最近餌くれが激し過ぎてまともなナナちゃんの写真が撮れません。

1. 無題
水草を種からって面白そうですね!
しかも意外とポンポン生えますね~軽く絨毯とか作れちゃうレベル…
ちょっと興味湧いてきたので今度ホムセンのアクアコーナー行ってあったら試してみようと思います('ω')