もにんです。まずはミナミヌマエビの人工孵化の経過のご報告です。
やはりといいますか、全てはうまくいかないのが世の常ですね。大半の卵が完全に白くなっていました。それに巻き込まれていくつか正常な卵にもカビがついており、もはや引きはがせない状態。
なるべく取り外そうと尽力したのですが、残念ながらこの卵の塊はまるごと廃棄しました。
残った卵は6〜7個。40個以上あったのに、本当にあっという間でした。いかんせん母体が落ちたのが抱卵初期なので、かなり厳しい状態ですが、孵化するか、全ての卵がダメになるまで続けたいと思います。
そんな一方で、実はビーシュリンプにも動きがありました。

なんと、ビーシュリンプの一匹がとうとう卵を抱えました。数はわかりませんが相当な数。
同時期ミナミのオスたちが抱卵の舞をしておりました。残念ながら、今のところこの水槽には生き残った抱卵中のメス1匹のみです。メイン水槽から連れ込むのもありかもしれませんが、非常に体が大きい上に年老いているので難しそうなんですよね。
メイン水槽の通称「グレートママ」「レッドママ」
このミナミ、サイズとしてはネオンテトラに匹敵し、3センチを超えていると思います。赤色をしていますが、レッドママはずっとこの色なので死にかけていることはありません。ただ、これらの個体はいずれも抱卵経験がない状態。また、ここまで大きいとたぶん抱卵できる年齢も過ぎているのと、してもすぐに落ちてしまう可能性があるので放置しております。
なおメイン水槽のエビは、今のところ5匹となっております。だいぶ暖かくなってきましたし、また近いうちに追加をしたいと思います。
こんな感じ。
おまけ。ナナちゃんはよくこうやってチャーミーと一緒にアマフロをかじります。

1. 無題
どの生き物でも人工孵化って難しいですね(´・ω・`)
しかし、6、7個あるのでまだ希望がないとも言えませんね!
ビーシュリンプさんの方も無事孵化を祈ってます。人工孵化頑張ってください!